あなたの住む都市が、政令指定都市になったら
日本には膨大な数の地方自治体があり、その大半は市町村です。膨大にある地方自治体の中には、政令指定都市というものがあります。平成24年1月の時点で市町村というのは1719あるそうですが、政令指定都市というのはその中のたった19です。今でこそ19もある政令指定都市ですが、以前はもっと少なく、いわゆる「平成の大合併」によって全国の市町村が一斉に合併をした結果として誕生した政令指定都市もあります。
この政令指定都市がいったい何なのかということについては、詳しく解説しているページがありますのでそちらに譲るとして、単純に政令指定都市になっているところは大都市であるという認識で良いと思います。中には農村部が大半を占めている“合併型”の政令指定都市もありますが、それ以外の都市についてはいわゆる五大都市とも言われていたような都市ばかりなので、いずれも100万人近く、もしくはそれ以上の人口を抱えている大都市です。
政治的な思惑もあって、現在も政令指定都市は増える傾向にあります。そこには政令指定都市になったことで得られるメリットがあるからですが、こういった傾向が続くと、今これを読んでいる方が住んでおられる都市が今はそうではなかったとしても、政令指定都市に移行するという可能性も大いに考えられます。そうなるといったいどうなるのか?何が変わるのか?それを詳しく述べていきたいと思います。

